JR東海&16私鉄 乗り鉄 たびきっぷ Day1

鉄道

こんにちは。だいすけです。

前回はどういうルートで乗ったか、どれくらいお得に乗れたかをまとめました。

今日は、1日目の詳細について記載します。

下記2つをまだ見てない人は、こちらもみてみてね。

きっぷ購入 大量の案内とともに

まずはこれがなければ始まらない。きっぷ。

今回お世話になる”JR東海&16私鉄 乗り鉄 たびきっぷ”を購入です。

青春18きっぷと同様、自動改札には通さないタイプですね。

こちらも青春18きっぷと同様、たくさんのご案内がついてきました。

スタート 美濃太田駅 新型HC85系推し

岐阜県美濃加茂市に存在する美濃太田駅が起点です。

JR東海の高山本線と太多線、長良川鉄道の越美南線の3路線が乗り入れる田舎の割に大きな駅です。

特急ひだの停車駅でもあります。

一昔前は乗換駅でもあり、観光目的で美濃加茂市に来るお客さんも多く、お弁当屋さんもあったりとにぎわっていたようです。

今ではモータリゼーションも進み、お弁当屋やさんもなくなりましたね。

交通系ICカード(TOICA)エリアの端でもあります。

美濃太田駅より高山線高山方面は交通系ICカードエリア外となるので、ご注意を。

今月(2022年7月)に新型特急ひだ(HC85系)がデビューとのことで、駅構内にはこんなポスターが。

盛り上げようとしていました。

旧型車両とはドア位置が異なるためか、乗車位置番号が別に振られていました。

乗車位置案内も新型車両と分かるようになっています。

採番体系も意図的に変えているのかな?20番台で表示されていますね。

大垣駅 碑があった

大垣駅へ高山線と東海道本線を乗り継いで、1時間弱で到着です。

岐阜県大垣市に存在する大垣駅。

JR東海の東海道本線、樽見鉄道の樽見線、養老鉄道の養老線が乗り入れています。
JR東海道本線に関して、本線のほか美濃赤坂駅までの支線との分岐駅にもなっています。

また、1番線ホームの一角に石碑を発見。

色々調べてみたところ、1912年(明治45年)6月17日 11時27分頃に列車衝突事故があった模様。

兵士7名死亡、51名負傷とのこと。もしかしたら、その殉職者慰霊碑なのかもしれません。

お花も生けてあり、きれいにされていました。

東海道線大垣駅列車追突事故とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書
東海道線大垣駅列車追突事故とは?ウィキペディア小見出し辞書。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:45 UTC 版)「日本の鉄道事故 (1949年以前)」の記事における「東海道線大垣駅列車追突事故」の解説...

またその一角には大垣駅建設70周年記念碑もありました。

大垣駅は1884年に開業しているので、2022年では138年経っています。

この記念碑が建てられてからも大垣駅は現役ですね。

樽見鉄道 心躍るプラレール

さて。大垣駅では東海道本線から樽見鉄道へ乗り換えです。

こっちです!とアピールばっちりなので、迷いません。

今回はかわいいプラレール列車です。

車両は”ハイモ 295-315”でした。

ハイモとはハイスピードモーターカーの略とのこと。

モーターカーって聞くと電車のような気がするのは、僕だけ?

内装はこんな感じ。プラレール感満載!

僕も小さい頃はよくプラレールであそんでました。しみじみ。

途中、ジブリに出てきそうなトンネルがあったり。

(織部~木知原)

谷汲口駅に古い列車がとまっていたり。

”オハフ502”のようです。

なぜあるんだろう?

運転士さんに”鉄カード”をもらったり。

樽見駅で降りたのは自分含めて4~5人だったかな。

(大垣ではロングシートが満席になるくらい乗っていました)

うち半分はここからうすずみ温泉行のバスに乗っていました。

うち半分は、折り返し便に乗っていましたね。

養老鉄道 ただよう近鉄感

養老鉄道の大垣駅写真を取り忘れました。

気を取り直して電車へGo!

まず目に入ったのはこれ。あれ?東急?

Wikipediaによると、東急からもらったものらしいです。

東急って長野鉄道にもあげていたよね?この型。とおもったら若干違うな。

でもまぁ人気なのでしょうかね。

2021/10/1に長野駅で撮影

今回私が乗るのは、近鉄のおさがりでした。

養老鉄道はもともと近鉄だしね。いまも大株主様です。

色も形もなんだかかわいい600系。

中の広告は「近鉄です!」感のある感じでした。

そして終点揖斐駅に。

フォントが近鉄ですね。

駅舎もレトロでかわいいっす。

厚い雲が見えると思いますが、この後土砂降りでした。危機一髪。

養老鉄道揖斐駅 外観
養老鉄道揖斐駅 待合室

終点です。って感じですね。

折り返し便に乗って、三重県の桑名駅までまいります。

三岐鉄道北勢線 かわいい列車

桑名駅に隣接する西桑名駅にやっていまいりました。

馬道以外読めないですが、阿下喜が終点です。阿下喜までまいります。

一応自動改札。

そして列車。

ナローゲージということもあって、小ぶりな列車。

色もポップでかわいいし、上についている2つのライトもかわいいです。

なんだか顔みたいでいい!

かわいいけど、3両編成のうち1両は冷房ないのでご注意。

ナローゲージについて。

一般にJRが1,067mm。北勢線の線路幅は762mmとのこと。

「三岐鉄道北勢線」、「四日市あすなろう鉄道 内部・八王子線」、「黒部峡谷トロッコ電車」の4路線がいまも運航しているようです。

このうち2路線が三重県にありますので、三重県ってすごいのかも。

北勢線も内部・八王子線ももともとは近鉄でした。が、近鉄名古屋線って1,435mmなんですよね

(新幹線と同一)

近鉄。。。奥が深い。。。

ナローゲージなためか、ロングシートの中央はせまい。

満席状態だと通路なかったです。

阿下喜駅(あげきえき)ではこんなものが。

改札を出るとこんな博物館も。行った日はしまっていました。残念。

博物館の奥に古い駅票?

折り返し便に乗って、西桑名駅までもどります。

四日市あすなろう鉄道 若干下ネタ?

桑名駅から快速で1駅。JR四日市駅から歩いて20分。四日市あすなろう鉄道のあすなろう四日市駅に到着です。

あすなろうというのは、ナローゲージのナローも入っているとのこと。

ナローを英語表記だとnarrow。

そうすると、asu narrow。

うーん。Ass narrowのほうが英語っぽい?

まぁ、、、下ネタになっちゃった、、、

ホームの駅票をみるとこんなかんじ。

お坊さんかわいいね。あすなろうのキャラクターなんだろうか?

車内はこんな感じ。なんだか三岐鉄道北勢線よりきれいだし広く感じる。

座席レイアウトが影響しているのかな?

シートについている手すりの♡がかわいい

四日市市の持ち物なので、持ち主プレートも四日市市。

乗ってきた列車はこちら。

なろうグリーン。

四日市のソウルフード とんてき

四日市市ではトンテキがソウルフードとのこと。

四日市駅前のラーメン屋さんである”ちゃん”で、トンテキこまぎれ定食をいただきました。

味がしっかりついているのがいい!非常においしいです。これからデートっていうときには食べられないかもしれないけど、特に用事がないときは非常に良いでしょう。

お味噌汁は赤みそ。四日市も赤みそ圏とは知りませんでした。

伊勢鉄道 非電化の複線

腹ごしらえも終わり、JR四日市駅までもどります。

そして乗るのは伊勢鉄道。空も暗くなってきましたが、いざまいります。

車内はこんな感じ

非電化の複線区間です。珍しい。

城北線もそうかな。

そんな伊勢鉄道を横断です。

鈴鹿駅をすぎたところ

快速みえ 爆走する気動車

伊勢鉄道に乗りつきました。津駅。ひらがなで書くと「つ」

遠目に見ると「?」にも見える?

お隣近鉄さんは漢字を大きく記載しています。こっちのほうが自然かな?

快速みえ。気動車なのに120km/hを出すと有名な列車ですね。

それに乗ってきました。

津からは四日市、桑名、名古屋にしか止まらないので、非常に快適でした。クロスシートだったしね。

お財布にゆとりがある方は、指定席も買えます。

私はゆとりがないので、追加料金不要の自由席でした。

うまく写真は取れなかったけど、四日市のコンビナート群はきれいでしたよ。

1日目おわり

この後東海道本線の特別快速にのって豊橋までいきました。

さすがに疲れていた&特に代わり映えしない車両だったので、写真はありません。。。

2日目はこちら。

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